アスキーアートからのインスピレーション

五月祭展示のアスキーアートからヒントを得て思いついた画像を2値化つまりモノクロ化する方法。ディザリングって言われてるのかな?


まず白と黒を分ける臨界明るさを設定する。普通は0.5だろうね。あと、この臨界で分けるのが決定的ではなくて確率的(ここ重要!)にする目論見の下、偏差なるものを設定する。0.1とか?


なぜ確率的にする必要があるかお分かりだろうか?

それは画像の変換をやったことがある人ならわかると思うが、普通にモノクロ化すると灰色の部分が真っ白か真っ黒かで再現性が保てないからだ。そこを確率的にすることで、点々で灰色を表現するということ。


そしたら、この臨界明るさを平均にもち、標準偏差を上の偏差にもつ正規分布に従う乱数を1ピクセルごとに生成し、そのピクセルの明るさと大きさを比べて白か黒かに分類する。


臨界明るさと偏差を画像の平均明るさと明るさの標準偏差に設定しておくというのも手かもしれない。ただ2回ループするので計算量が増えるけれどね…せいぜい2倍だけど。あっ偏差は設定する色の偏差の方がのかな


ほかにボルツマン分布をパクってやろうかと思ったけれど、画像の明るさからのフィードバックをどうすれば良いかよくわからなかったから、ぽいしたw

このアイデアアスキーアートプログラム作ってみようかな〜

でもアスキーアートは2値ではないのか…どうする?そうか、1次元正規分布じゃなくて、N次元正規分布にすればいいのかな…?

アスキーアートじゃなくて、PNGみたいに制限された色数にするには、色空間に距離の定義を与える必要がありそう…HSVとか…?よーわからん


乱数生成もちゃんと勉強したほうがいいのかな?


確率は偉大だ!


なんだ、体系化されてるんじゃん…ディザ - Wikipedia
無作為ディザリングとか言うらしいね
でも、このアルゴリズムを使ったソフトを見たことがないんだけれども…


院試…