院試を終えて

面接のことは書いてなかったのでちょっとだけ。


発表内容は乾燥現象への弾性効果の寄与。複雑流体系だと弾性効果が化学ポテンシャルに影響を及ぼす可能性があり蒸発速度がどう変わるかをこれから調べますといったところ。本番というものは怖いものだ。練習の時は時間が余ってしまっていたのに本番では時間が足りなくなってしまった。

学科長のImd先生には拡散方程式を解いてといわれた(笑) ちょww汗;;と思ったがよく考えれば、拡散方程式は逆に慣れていたのでよかったのかもしれない。ちなみに拡散方程式は時間方向にはラプラス変換をし位置方向ではフーリエ変換じゃないと解けない(おせっかいw) なぜでしょうか? ヒント:非可逆性


院試に落ちた夢を見た。うわー…またかよ(何がまたかは秘密w) とか思いながら、いや僕が落ちてるはずがない!これは夢だ!と思ったら目が覚めたw どんだけ自信あるんだ自分ww 本当に落ちたら(第1志望に通るという意味で)だいぶ凹むだろうな… 外部生すごい人がいっぱい来てるようなきがする…自分みたいにそれほど物理好きじゃない人が勝てるわけがない…





やること

  • 弾性と蒸発の結合に関する理論的な論文
  • 確率変分法について基礎的な部分を
  • CでNative DLLを作りC#との連携を練習。
    • とくにポインタ関連
  • 小説など読書
  • ピアノの練習

「文系の人って読んだ本の冊数を競うけどなんで?」(ttp://anond.hatelabo.jp/20090304160756)について
理系もそうな気がするんだが…重要なのは本の数ではなく本の内容を自分の頭脳というフィルターに通してどのように頭が反応するかではないだろうか?たくさん本を読んでも頭が悪い人はいるし、少ししか本を読んでいないのに賢い人はいる。孔子の言葉にこの真理を突いた言葉があった気がする。文系に関しては自分の頭の中だけ生産できるものがすべてではないから読んだ本の数が確かに重要かもしれないが、理系は…どうかな?
ちなみに僕のモットーは「最小限の努力(あるいは道具)で最大限の効率を」だ。多分、中学高校で周りの影響によりこのような美学が染み付いてしまったんだと思う。だから僕は努力というものがあまり好きではない。