BUFFALO RAMDISKで休止状態を使うときの障害

BUFFALO RAMDISK ユーティリティーと言うものがあります。

本ソフトウェアは、パソコンに搭載されているメモリーの領域を仮想のハードディスク「RAMDISK」として使用するソフトウェアです。RAMDISKは、コンピュータ(マイコンピュータ)にハードディスクとして認識され、データの読み書きを行うことができます。ハードディスクよりも高速なメモリーの特性を活かし、データの読み込み書き込みを快適に行うことができます。

BUFFALO RAMDISK ユーティリティー : ダウンロード | バッファロー

とても便利なソフトウェアです。速いアクセスを必要とするファイル処理をRAMDISK上で行えばとても快適になります。たとえば、Google ChromeなどのブラウザーのキャッシュファイルをRAMDISKに配置したり、あとで消えても良いファイルをここに配置してその上で作業したり…まぁ詳しいことは他のサイトなどを参照してください。






ところで、このRAMDISK、通常は電源を落とすとデータが消えてしまうのですが、休止状態を使用する場合に問題が発生することがあります。
バックアップモードを使用していない方が相当します。

(もちろん、バックアップモードを使用すれば全く問題が無いのですが、このバックアップモードはWindowsの起動時に記憶域に記録されているRAMDISKのデータを読み込みメモリに配置するので、起動時間が長くなってしまいます。なので自分は使わないでいます。)

この設定で一度休止状態にします。そして、しばらくPCを放置しておきましょう。
あるいはデュアルブートを設定してある方はもう一つのOSを起動して終了してみましょう。
その後、Windowsを起動して、RAMDISKの中を開いてみてください。

ありゃりゃ…こんなになっちゃいましたね。







いまのところバックアップモードを使う以外性格にデータを復帰する方法をしらないので、自分の場合は一端RAMDISKをフォーマットしてしまっています。そのまま使っているとファイルが壊れていますとかいうバルーンがでるのでハードディスク壊れたか!?と思ってしまい心臓に悪いのでw

ちなみにフォーマットの際に

この様な警告が出ますが、RAMDISKにアクセスしているアプリケーションが起動していればそれを終了してからフォーマットしましょう。


もっと良い解決方法が見つかりましたらまた追記いたします。