フォーレの音楽との出会い

音楽の話はやっぱりこっちに書くことにしようかな。

フォーレは有名なシチリアーノを書いた作曲家。

でも意外と有名な曲がない。というか人気が無い。

僕がフォーレの音楽に最初に出会ったのは、このCDだった気がする。

フォーレ:ピアノ名曲集

当時はドビュッシーも好きだったけれど、ショパン、リストもまだ好きだった時期だった気がする。
フォーレの音楽は、多分初めて聴くとそれほど魅力を感じないようにおもう。ショパンの真似で、そのくせ魅力が薄く、何を目指しているのかよく分からない。
でも、僕はなぜか惹かれた。たしか夜想曲第四番が最初に好きになった曲だったと思う。
Youtubeで検索したらマルグリット・ロンの録音が出てきた。ちょっと雑音があるけど。

自分でも秘密裏にちょっと練習したりしてた。ちゃんと弾きこなせるとこまでは練習しなかったけれど。
内向的な自分にとって、とても魅力的だったのだと思う。いまでもフォーレの音楽は内向的な自分の慰みものに感じて愛聴してる。

今日はここらへんで。