ラフマニノフまわりのロシア人作曲家
いわずと知れた作曲家ラフマニノフ。ピアノ協奏曲第二番やピアノ協奏曲第三番はあまりにも有名。そんなラフマニノフの作風に似てると思った曲をピックアップしてみる。
単に巡りあっただけなので、探せばもっとあるかもね。
グリエール:チェロ協奏曲 ニ短調 Op. 87
グリエール:チェロ協奏曲 ニ短調 Op. 87/コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲 Op. 82 (戦時の音楽 1941-1945 Vol.13)(フリチョフ/トリフォノワ/ティトフ) - NF9989 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー
この曲の第二楽章 Andanteを聴いて頂きたい。後半の方。あれ、これラフマニノフのヴォカリーズそっくり!?
ミャスコフスキー:交響曲第24番, 第25番
ミャスコフスキー:交響曲第24番, 第25番(モスクワ・フィル/ヤブロンスキー) - 8.555376 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー
ちょっと昔に聴いたのでどんな感じかわすれちゃったけれど、ラフマニノフの作風に似てるなあって思った。
セルゲイ・ボルトキエヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番 嬰ハ短調 Op. 60
ボルトキエヴィチ/メトネル/リャードフ/スクリャービン:ピアノ作品集(ヴラエヴァ) - CD-1224 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番とそっくりな部分が、、、
メトネル:ピアノ協奏曲集
メトネル:ピアノ協奏曲第1番, 第2番, 第3番(トーザー/ロンドン・フィル/N. ヤルヴィ) - CHAN241-25 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー
ラフマニノフとはちょっと違うけれど、独特な魅力がある。ピアノ作品集はマニアックな魅力があると思う。
こうやってみてみると、ラフマニノフだけがなぜ有名なのかよく分からなくなってくる。
ラフマニノフが真似されてるのか、それともロシア的ななにかなのか。