卒研に関するメモ
実験って本質に関係のない色々なことに悩まされて面倒だなぁ…って思った。
僕はやっぱりデスクワークの方が好きだよ。
蒸発速度について
シリカゲルは耐久性が弱く一晩空気を送りっぱなしにしただけで、すぐだめになってしまうようだ。PCから風量をコントロールできる空気ポンプがあればフィードバック制御をして湿度を一定に保つことが出来そうなのだが…
ところで、ゲルを作るために材料構成をいろいろ変えて、蒸発速度を測ったとしよう。そしたらどうやったら「粘弾性の影響だ!」と主張することができるのだろうか…
一つ方法を考えた。溶媒の中に2種の溶質X,Yが混ざっているとし、濃度をx,yとして、X,Yが相互作用をしなければ、蒸発速度の低下量は別々に作用し
のように表されるのではないっだろうか?そして相互作用して粘弾性が生まれると
と余分なものがくっつくのではないだろうか?そしてそれが粘弾性の影響であると…
先輩も良いのでは?と言ってくださったが…ん〜〜なんだかなぁと思うところがある。
まぁ先生が杞憂だよみたいな事をおっしゃっていたから、任せてしまえば良いのかもしれないがww
重み付き最小二乗法
実験データから理論曲線
をフィッティングしたい。でもある時刻に重みをつけてフィッティングしたい、とかいう要望がある時は、重み
を使って
を最小化するpを探すように最小二乗法を組めば良いなと思った。